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春がすきで。

by カナエナカ(shojiro.nkym)

わたしはどれだけこの世界の春を愛せば気がすむのでしょうか。

もうすぐ来る春を想うとそわそわしてしまう。

別に、今まで通り過ぎてきた春に、特別幸せな思い出が多いわけでもなく、
むしろ少し悲しい思い出が多いくらいなんだけれど。

息吹いたばかりの新芽の萌黄色、勢いよく満開を迎えるソメイヨシノの桜色、
生まれたての淡い色で溢れ満ちていく日常は、柔らかく、時に華々しく
そこにあるのは変わらない街の風景のはずなのに、いつもとは違う世界に様変わり。

今年も彩られた街を、生活を、
新しくわたしの目になってくれた可愛いカメラで撮って残すことができたならなんて幸せだろう、
と思いながら、桜の撮影はどこへ行くか考えるのが今の楽しみでもあり。

今、ちょうど岐路に立っているわたし。
今年の桜の開花をどんな気持ちで迎えるのでしょうか。
桜を見上げるように、今、自分の人生も顔を上げて歩いてみようとしています。


カナエナカ(shojiro.nkym)
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