前略、いっておいでよ

「醸す」が気になる二人の旅(居酒屋編)

by shojiro.nkym

出会った人みんなが「最高」という店

沼垂には居酒屋や飲食店が幾つかあるため、食事には困らない。しかし、不思議な話だけど、沼垂で出会った人が全員口を揃えて「あのお店最高だから!」と教えてくれるお店がある。
行くしかないでしょ、そしてあれを食べる一択でしょうよ!と最近渋めの居酒屋が居心地いい三十路の二人は勇んで噂の店へと向かう。

沼垂テラス商店街にある。

「大佐渡たむら」

宿から徒歩5分
店の軒先、佇まいからしてすでに最高。
いわゆる街の小料理屋さん。早い時間から常連さんと思しき人であっという間に埋まる店内。

この景色だけでもテンションが上がる、食べたいと思うものが並び過ぎていて選びきれない。
ここへ一緒に辿り着いた友人と初めて会った場所は代々木の赤提灯系の居酒屋で、こういう雰囲気がお互い好きだということ自体が早々に共有されていたので、満場一致で、「この店は家の近所にあって欲しすぎる」アワードの大賞を勝手に授与。

お通しと近くで醸造されている地ビール「沼垂ビール」で始めました。

早速、一杯。
「何から頼もうか?!」と迷わずにはいられないほどの食べたいもののオンパレード。
「ここはやっぱり、ここでしか食べられないものがいいよね。」
ということで、郷土料理を一つ。

郷土料理「”かきのもと”のおひたし」

食用の紫色の菊「かきのもと」のおひたし。シャキシャキした歯ごたえが結構好きだと気づく。
これが前回新潟に来て町歩きをしていた時に知った食用菊。かきのもとのおひたしの正体。

冬の新潟へ来たなら…

そしてこの店、この冬の寒ーい季節に訪れたなら、頼むべきメニューがあるらしい。
むしろそれが食べたくてこの街へ来たと言っても過言ではないような気がしてきた。

その名も「ブリしゃぶ」

肉厚すぎる寒ブリ(2人前)。脂がしっかり乗ったプリプリなブリ、フォトジェニックすぎませんか?笑
お刺身として食べてもいいくらいの立派なブリをさっと湯に通してブリしゃぶとしていただく。最高すぎた。

あーーーーーもう、幸せ。

女子会ジャック事件

実は新潟の友人も誘って3人で鍋を囲み女子会的になっていたところ、「いいカメラ持ってるねえ〜!」と私のカメラを見つけた乱入者が突然現れる。

こちら、女子会ジャックおじいちゃん。

カメラが趣味だったが高いのでやめようと思ったんだけど、やめらんねえのよ!と陽気に語り出す…笑
酔っ払っていらっしゃるご様子だけど、楽しいのでまあいっかと話を聞いていると「よっこらせ」と座り始め、まさか居座りモードに笑
1番絡まれたのはカメラを持っていた私で、その隙に友人が私のカメラジャックをして、おじいちゃんを撮っていたらしく、いい写真だったので拝借して掲載しております…
おじいちゃん楽しかったです。

さて、食べて飲むのに夢中だと、ほとんど写真がない…笑

刺身の盛り合わせ、3人前。この写真以降食べたものの写真がない…笑

観光向けの郷土料理店ではない、地元の人が通う店で地のものが食べられる幸福。友人は10分に一回は「はぁ〜、しあわせ〜♡」と呟く始末。
心が緩む最高の時間。

すごく良かったから教えたいけどみんなにあまり広くお知らせしたくなくもあり、「いっておいでよー!」とも言いたくないくらい良いお店なので、大佐渡たむらさんのことはこのブログにしか書かない事にしました。
読んでくれた人は行った方がいいよ。いっておいでよ寒いうちに。

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