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家族の風景

by カナエナカ(shojiro.nkym)

年越しのサンライズ出雲

2013年と2014年をまたぐ瞬間、私は一人、寝台列車のサンライズ出雲に乗っていた。

ハナレグミの「家族の風景」を聴きながら。
外を流れていく大晦日の家々の明かり一つ一つに家族が共に温かい部屋で蕎麦をすすりながら過ごしているのかな、という想像をしながら。

一人ぼっちの年越し、真っ暗な外の景色。

私は翌日久しぶりに顔を合わせる自分の家族が、この時間コタツに入ってのんびりお酒を飲んでるんだろうかと想いながら、硬くて狭い寝台の寝床に横たわってうつらうつらと寝てしまった。

今までの人生で一番寂しくて、家族が恋しかった、思い出に深く残る年越し。

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カナエナカ(shojiro.nkym)
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