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陶器の街(波佐見編)

by カナエナカ(shojiro.nkym)

女には器を集めてしまうという習性でもあるのでしょうか。友人の多くが器集めにハマり、かくいう私も実は密かにやきものの産地巡りをしていたり。
秋の九州、やきものの街を巡る旅。

さて、日本にはやきものの有名な産地が多く点在しますが、その中でも近年急速に認知度を上げ、長崎のガイドブックにもワンコーナー設けられるようになった街があります。予ねてから行きたいと思いかれこれ10年経った今年の初秋、ようやく訪れることができました。

やきものの街、波佐見

街の案内図。磁器のタイルに絵付け風の絵が描かれていてかわいい。
街の案内図。磁器のタイルに絵付け風の絵が描かれていてかわいい。

有田と同じく、「やきものの街」として近年知名度をぐぐっと上げた波佐見。
有田の隣の町ですが、佐賀県にある有田、伊万里、唐津のやきもの連合とは県境という一線を画した長崎県にある町です。

色々と行きたい場所はありますが、とりあえず街をぶらり…。すっかり秋の様相で、東京にいると見かける事が滅多にないムラサキシキブが実っていました。

やきもの公園

ぶらりぶらりと歩いていると、まずはここに行き着きました。街の中心にある「やきもの公園」は小高い丘に窯があったり、写真のような波佐見焼で作られたオブジェがそびえ立つ公園。秋の雲が薄くたなびく青空に赤いレンガの煙突が映えており、「やきものの街に来たんだなあ…」となんだかしみじみしてしまう。

西の原地区

やきもの公園からあるいてそう遠くない場所に素敵な雑貨屋さんやカフェが集まる「西の原地区」があります。
波佐見に来て、時間がなくてもここへ行けば素敵な器に出会えると思うので、是非訪れて欲しいエリア。

面白くて素敵な雑貨が沢山揃ったお店「HANA わくすい」
面白くて素敵な雑貨が沢山揃ったお店「HANA わくすい」

西の原にある雑貨屋さん「モンネポルト」の入り口にいた金魚(鯉?)。水面に光が差し込んで金魚がまるで絵のようでした。

白山陶器

波佐見といえば、「白山陶器」の本社ショールームへは行かないと、です!

そうそう、このロゴマーク♪
そうそう、このロゴマーク♪
入り口の塀に波佐見焼の磁器タイルが埋まってる!
入り口の塀に波佐見焼の磁器タイルが埋まってる!

おそらく、波佐見が有名になるきっかけのひとつは白山陶器さん。
さっぱりとした色調の青い花柄が絵付けされた「ブルーム」シリーズは、ダイニングウェアやインテリア好きには根強い人気がある磁器のメーカーさんです。

ここへ来るべき理由は品揃えもさる事ながら、なんと言っても「本社ショールーム来店特別価格」で器が購入できること。
私も色々あれもこれも欲しいのを我慢し、マットな質感とシンプルな形に一目惚れした紺色の「スナックプレート」を一つだけ買って帰りました。
(購入した器は、写真撮ったらあとで追加掲載しますね!)

車がないと少し動きづらいエリア。車が出せない場合は、バスやタクシーも上手く活用した方が良いかも。
車がないと少し動きづらいエリア。車が出せない場合は、バスやタクシーも上手く活用した方が良いかも。

しかしながら、都会で暮らしていると忘れがちな四季折々の色が広がっている風景を目の当たりにすると、お出かけはやめられないなあとしみじみと思うわけで、黄色く色づいた稲穂が実る田園風景が美しくて、多くの人に見て欲しい。

今回時間切れでまわりきれなかったり、写真を撮り損ねて載せられなかった「マルヒロ」「南創庫」「natural69」中尾地区の窯やギャラリーなんかもオススメです。九州の北部エリアに行ったなら、ちょこっと足を伸ばしてうつわの街に行って欲しい。是非、一度。

残念ながら、お店の中の素敵な器や雑貨は写真を撮るのを憚られたので、いかに素敵なものがあるかはガイドブックなどでチェック♪



カナエナカ(shojiro.nkym)
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