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横須賀の色

by カナエナカ(shojiro.nkym)

夏休みには、鎌倉へと出向いた私でしたが、実は過去に何度か来て軒並み観光地には行っていたため、あまり観光する気も起きず。ちょうど夏は紫陽花や紅葉もないし、鎌倉でどうやって過ごそうかと悩んでいたところ、ふと頭をよぎる「横須賀」

鎌倉から横須賀は東京から行くことを思えばとても近い。近くまで来たから、ということで横須賀まで足を延ばすことに。目的地はみなさんもご存知、あの場所です。

目的地はフォトジェニックな美術館

偶然なのか、ここ1年で数人のオシャレに敏感な知人がSNSにフォトジェニックな写真を投稿していたので、ずっと気になっていた美術館でした。名前からして横須賀にあることは知っていたのですが、なんせ都内の自宅からはちょっと億劫になるくらい遠い。とりあえず、鎌倉からは20分ちょっとで横須賀駅まで行けることが分かったので、早速電車に揺られJR横須賀駅へと到着。あら、案外あっという間。

JR横須賀駅

想像していた横須賀駅はなぜか横浜みたいなイメージだったのですが、改札を出てみるとすぐそこが海。
意外にも長閑な景色になんだかホッとしてしまいます。

横須賀軍港

駅を出てすぐの港には「海上自衛隊」があり、停泊中の艦船を見ることができました。
全然興味もない分野だったのですが、なぜか少しテンションが上がる鉄の大きな乗り物。もしかしたら艦船を見たのは初めてだったのかもしれません。(いや、佐世保で見たことあるか…笑)横須賀の港の明るい青空はコバルトブルー。空に秋の雲がたなびいている横須賀の港は風が心地よかったです。

バスに揺られて海沿いを走る

さて、横須賀美術館まではなかなか遠い道のりのようで、交通手段は車かバス無しでは辿り着けない様子。早速JR横須賀駅前3番のりば(※)から「観音崎行き」のバスに乗車。公式情報には35分ほど乗車とあったので、「バスにはのんびり揺られよっ」となり、気の抜けたバス旅になりました。
※2016年9月時点です。

私は仕事で鉄道の駅がない街へも行く機会があるのですが、その際に乗るバスが結構好きです。路線バスは普段見ることのない人の生活に近いところを走るのが醍醐味。この街にはこんなお店があるんだなとか、素敵な住宅や公園があるなぁとか、窓の外の風景に見入っていると思いの外時間はあっという間に過ぎていきます。そうこうしているうちにバスは海沿いを走り始めました。青い海に青い空。気持ち良い景色にストレスも溶けていきそう。いつまでも眺めていられる青い景色。

横須賀美術館

35分ほど経つと「次は、京急ホテル前、横須賀美術館前です」とアナウンスが流れ、いよいよ美術館とのご対面。美術館はバス停を降りてバスの進行方向に徒歩3分ほど行った山手側に現れます。

白を基調とし、青みがかったガラスに覆われたモダンでスタイリッシュな建物。光を燦々と浴び、眩しくそびえ立っていました。一目見ただけでオシャレオーラがものすごい。

早速皆が写真で見せてくれたあの場所へと向かいます。

空の青、建物の白、サルスベリのマゼンタ色、芝生の草色。私の好きな色の組み合わせ。

噂の屋上へと到着。アプローチの先には・・・

青×青、真っ青な世界。

期待を超えた絵になる青い風景が目に鮮やかに飛び込んできます。青と青で真っ青。空も海も建物さえも青い視界。目の前に広がるのは東京湾への入り口です。貨物船なのか、フェリーなのか。船が何隻も通っていました。

屋上の屋根部分のパネルに青い空が反射して視界は青一色。入道雲もきれいに映りこんでいた。
美術館へと降りることができる階段。螺旋ぐるぐる。青みがかった白い世界。
屋上のすぐ下はこんな感じ。スケルトンになっていて丸見え。配管や骨組みさえもが美しく見える。
夏に旅に出ると、つい撮ってしまう「夏のコップ」暑さのあまり、京急ホテルの海の見えるラウンジでちょこっとお茶タイム。出されたお冷はもちろん一気飲みしました。

横須賀美術館へは夏にしか行ったことがないけれど、「夏に行くのが大正解だと思う」と断言したいです。
道中の景色込みで楽しめます。ぜひ一度。

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カナエナカ(shojiro.nkym)
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